おさぼりブログby TOYO外構(株)

※注 気分を害する方は読まないようお願い致します

よく聞く声へのぶっちゃけ話

他所で見積もりした外構費用が高いからどうにかならない?との相談を稀にされますが

 

外構業を生業としている我々からしてみれば何がどう高いのかよくわからない

 

これが正直なところです

 

 

この前は、外構費用が180万もするんだけどどうにかならない?と聞かれました

 

ズバリ‼︎ よくわかりません

 

いつも思うのが

 

お宅の車は幾らするの?

 

毎年税金を取られ、2年に1回車検を受け、年2回以上オイル交換をし、壊れたら直し、ローンで買えば利子を取られ、

大概の人が10年も持てば良いという考えをお持ちの消耗品の車

 

その車には幾ら払ってるんですか?

 

そう言いたくなります

 

外構なんて最初にちゃんとした工事をすれば30年以上は持つと思うのですが(災害は除く)

※但し、汚れ等の経年劣化は別問題です 

 

 

お宅は幾らで建物を建てたの??

たとえ1500万円だろうと5000万円だろうと

高いからどうにかならない?とハウスメーカーさんや工務店さんに相談をされても何かしらのグレードを落とすか希望のプランを少し諦めるしか方法がないと言われませんか?

ごく稀に「それはサービス致します」 ってハウスメーカーが言うのを聞きますが、 この世に無償で提供できるものなんて一つもありゃしない そう思いませんか? それはただ単に営業が契約を欲しいから 監督のミスを無かったことにしたいから アホくさ それで貧乏クジ引くのは誰だと思います? 大概は下請けの職人さんたちです サービス工事だから安く施工しろなんて言われてる話を聞いたことがありますが そんな事は職人さんには無関係 サービス工事だったら自分で施工すれば? いつもそう思う 出来ないからプロに頼むんですよね? だったらそれなりの対価は払わなければ成立しない話のハズなんですが・・・

 

外構も同じです

 

安くするには

ブロックの質を落としたり、安いフェンスを使用したり、希望のプランを妥協するか、

手抜き工事をするしかありませんから

 

それなりの材料や品質を求めるならそれなりの金額を払うしかありません

 

ロボットが作る訳ではなく

人間が手間をかけて創り上げる

それが外構というものですから

 

外構業を生業として、

外構業で生計を立てて、

自分たちの外構工事に責任と誇りと信念を持っている私からしたら

相談される内容の可笑しさに反吐が出ます

 

 

と、汚く厳しい言葉を書きましたが、

ここまでは、お客様から自社へ直接ご依頼してくださる方々へ投げかける言葉です(実際はこんな言い方しませんが)

 

 

 

で、ここからはちょいとタブーなお話

 

 

次回へつづく( ̄▽ ̄)